飯豊山系の伏流水と西会津の気候がうまい酒を生む

酒造りには欠かせない水

飯豊山は標高が高くて雪深い、雪解け水が地下にしみ込んで、やがて伏流水となり西会津町内を潤します。
酒造りには一般的には軟水が適していると言われています。この雪解け水が軟水で、酒造りには欠かせません。

出来、不出来が
味の幅、深みを左右する

麹の発酵途中の温度管理は常に気が抜けない大事な工程

徹底した温度管理、清潔さ

麹造りにおいて一番大切な仕事は、温度管理です。麹菌は寒い環境だと繁殖しないので、常に30~40℃で保たせなければなりません。温度が上がりすぎたら空気を入れたり、温度上昇が弱ければ、毛布をかけるなど、まるで赤ちゃんを育てているように気を使います。温度管理と同じくらい気をつけるのは雑菌服、手、室内、全てを清潔にし、雑菌を繁殖させないこととも!

うまい酒を造りたいと言う想いと、伝統の技術

受け継がれた伝統を、現代のカタチに!

想い

小さいからこそ出来るこだわりの酒造り

しきたりを重んじる日本酒業界の中でも、柔軟な姿勢で新たなことに挑戦し新商品のアイデアをいつも模索しています。
「小さいからこそ出来るこだわりの酒造り」これを信念に、西会津の一角でこだわりがいっぱい詰まった酒造りを毎日しています。

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